日本地域薬局薬学会
第26回 日本地域薬局薬学会年会の概要
メインテーマ
「現場に求められる患者のための薬局ビジョン」
開催日: | 2023年7月8日(土)14:30~17:30(意見交換会17:40〜19:00) 2023年7月9日(日) 9:20~17:00 |
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開催地: | 町田市文化交流センター(東京都町田市原町田4-1-14) |
年会頭: | 髙田 公彦(昭和薬科大学 地域医療部門 准教授) |
主 催: | 日本地域薬局薬学会 |
☆予約参加申し込みの締め切り :2023年6月5日(月)
なお、本学会の開催形式に関しては、今後、COVID-19の流行拡大や緊急事態宣言等の発令により開催形式が完全WEB型へ変更される可能性があります。
開催形式に変更がある場合には、本ホームページにて逐次情報を更新致しますので、必ずこちらをご確認頂きますようお願い申し上げます。
年会へのお誘い
![]() 第26回日本地域薬局薬学会年会 年会頭 髙田 公彦 (昭和薬科大学 臨床薬学教育研究センター 地域医療部門 准教授) この度、第26回日本地域薬局薬学会年会頭を務めさせていただくことになりました。精一杯尽力して参りますので、よろしくお願いいたします。 本年会では「現場に求められる患者のための薬局ビジョン」をメインテーマに掲げ、町田市文化交流センター(東京都町田市)で対面での開催を予定しております。 2022年春に調剤報酬改定が行われ、対物業務から対人業務へのシフトにあわせて報酬体系が刷新されたことや、地域支援体制加算の細分化、リフィル処方箋の導入など、大きな変化がありました。一方、今後の日本の人口推移を考えた時、より効率化された薬局経営が求められるようになってまいります。また、昨今の新型コロナウイルス感染拡大によって人の動きが制限された結果、オンラインでの服薬指導を含めた「医療デジタルトランスフォーメーション(医療DX)」も浸透しつつあります。このように薬局、薬剤師を取り巻く環境が大きく変わろうとしている中で、薬剤師は今後どのようなスキルを求められ、どのように行動して行ったら良いのか、医療DXを上手に活用するためにはどのような準備が必要なのか、など具体的な提言や提案、これらを実践することによって見えてきたいくつかの課題について、年会がみなさんと情報を共有し活発な討議のできる場になることを期待しております。 今回の年会では、これらの話題に関する基調講演、教育講演、および特別講演とともに2つのシンポジウムを企画いたしました。その中で今後の地域薬局の在り方、目指すべき方向性を社会に発信するとともに、地域医療の一端を担う薬剤師の皆様にとっての高みにつながる会となるよう実行委員会のスタッフ一同願っております。 会場もJR横浜線町田駅直結という利便性の良い場所をご用意することができました。久々の対面での年会となりますので、ぜひ多くの皆様が町田までお越しくださいますようご案内いたします。 |
<年会プログラム>(予定)
7月8日(土)
会 場:町田市文化交流センター 5階 けやき東
14:30~14:35 | 開会挨拶 |
14:35~15:30 | 基調講演 「2030年以降の人口動態と医療改革」(仮) 厚生労働省 保険局総務課長 森 真弘 |
15:30~17:40 | シンポジウム・1 「これから求められる薬剤師のスキル」(仮) |
(15:30~16:00) | SI-1 「ワクチン職域接種の後方支援」(仮) 昭和薬科大学 実践薬学部門 教授 渡部 一宏 |
(16:00~16:30) | SI-2 「薬学部事前実習におけるVR機器を用いた筋注模擬体験」(仮) 昭和薬科大学 実践薬学部門 助教 森元 能仁 |
(16:30~17:00) | SI-3 「薬局・在宅で出来る褥瘡治療」(仮) 東京医科大学八王子医療センター 薬剤部 主査 廣瀬 香織 |
(17:00~17:30) | SI-4 「薬局で行うロコモ予防活動」 昭和薬科大学 地域医療部門 教授 菊池 千草 |
(17:30~17:40) | 総合討論 |
17:40~19:00 | 意見交換会(5階 けやき西) |
7月9日(日)
会 場:町田市文化交流センター 6階 ホール
9:20~11:00 | 一般演題 (口頭発表・8演題) |
11:00~12:00 | 教育講演 「タスク・シフト/シェアの推進とチーム医療」(仮) 東北大学病院 薬剤部 教授 眞野 成康 |
12:00~13:00 | 休憩 (昼食 各自) |
13:15~14:00 | 一般演題 (ポスター発表)(6階 ギャラリー) (ポスター掲示 9:00~16:00) |
14:00~15:00 | 特別講演 「医療DXが始まった 地域薬局への期待」(仮)日本薬剤師会 常務理事 豊見 敦 |
15:00~16:30 | シンポジウム・2 「医療DXが始まった 地域薬局の対応」(仮) |
(15:00~15:30) | S2-1 「病院薬剤部の状況」(仮) 医療法人長久堂野村病院 診療支援部 薬剤科 荒川 隆之 |
(15:30~16:00) | S2-2 「システムの導入にあたって」(仮) 株式会社カケハシ 代表取締役社長 中尾 豊 |
(16:00~16:30) | S2-3 「調剤薬局における薬局DXの実践と課題」(仮) 八仙堂 竹花 富美子 |
16:30~17:00 | 優秀発表の表彰 閉会挨拶 日本地域薬局薬学会 会長 次回年会頭挨拶 (閉会式) |
年会参加申込要領
一般演題発表者も参加申込のお手続きを頂きますようお願い致します。
1.参加費
※学部学生、高校生以下は参加費無料です。
※学生・大学院生の方は、受付にて学生証のご提示をお願い致します。
※予約参加申込の締め切りは、2023年6月5日(月)です。
2.申込方法
本年会への参加申込みは下の参加登録ボタンをクリックして登録様式を開き、必要事項に記入して最後に送信ボタンをクリックして下さい。
登録内容の確認後、参加費の請求金額及びお振込み方法を登録いただいたメールアドレスに送信させていただきます。
3.宿泊及び航空の予約申し込みについて
宿泊及び航空の予約申し込みは、本学会では受け付けておりません。
<第26回 日本地域薬局薬学会年会事務局>
昭和薬科大学 地域医療部門
菊池 千草
TEL : 042-721-1535(ダイヤルイン)
E-mail : nenkai@jscp.info