日本地域薬局薬学会
第27回 日本地域薬局薬学会年会の概要
メインテーマ
「薬局・薬剤師による地域住民の豊かな人生への貢献」
開催日: | 2024年7月6日(土)13:00~18:00(懇親会 18:10〜19:30) 2024年7月7日(日) 9:00~17:00 |
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開催地: | 日本大学薬学部(千葉県船橋市習志野台7-7-1) 〔最寄り駅〕 東葉高速鉄道「船橋日大前駅」又は新京成電鉄「北習志野駅」 |
年会頭: | 日高 慎二 (日本大学薬学部 教授) |
主 催: | 日本地域薬局薬学会 |
後援団体: | 千葉県薬剤師会、東京都薬剤師会、習志野市薬剤師会、船橋薬剤師会、八千代市薬剤師会、日本在宅薬学会 |
☆一般演題申込・要旨原稿締め切り:2024年5月7日(火)
☆予約参加申し込みの締め切り :2024年6月3日(月)
※開催形式等に変更がある場合には、本ホームページ(年会のご案内)上にて逐次情報を更新致しますので、必ずこちらをご確認頂けますようお願い申し上げます。
<第27回 日本地域薬局薬学会年会事務局>
荒川 基記(日本大学薬学部 医薬品評価科学研究室内)
〒274-8555 千葉県船橋市習志野台7-7-1
TEL/FAX:047-465-6292
E-mail : nenkai@jscp.info
年会へのお誘い
第27回日本地域薬局薬学会年会 年会頭 日髙 慎二(日本大学薬学部 医薬品評価科学研究室 教授) この度、2024年7月6日~7日に開催の第27回日本地域薬局薬学会年会頭を務めさせていただくことになりました。精一杯尽力して参りますので、よろしくお願いいたします。 本年会では「薬局・薬剤師による地域住民の豊かな人生への貢献」をメインテーマに掲げ、日本大学薬学部(千葉県船橋市)で対面での開催を予定しております。 本邦では、地域包括ケアシステムの実現へ向けて、2025年(令和7年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築の推進が図られています。住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築は重要であり、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくことが必要です。一方、第8次医療計画において、現時点での薬剤師の地域偏在・業態偏在の状況を鑑み、地域医療における薬剤師の確保を図ることが示され、在宅医療や居宅療養の一層の充実が期待されています。 今回の年会では、これらの話題に関する基調講演、教育講演および特別講演とともに、2つのシンポジウムを企画いたしました。この中で地域包括ケアシステムにおける薬剤師の活動に関する好事例を通して地域医療水準の均てん化を進めるとともに、地域の実情に応じた多職種連携による医療・介護の提供体制の構築を推進することを目指しています。年会がみなさんと情報を共有し、活発な討議のできる場になることを実行委員会のスタッフ一同願っております。 ぜひ多くの皆様が本年会にご参加くださいますようお待ちしております。 |
<年会プログラム>(予定)
7月6日(土)
会 場:日本大学薬学部 8号館2階 821講義室
13:00~13:05 | 開会挨拶 |
13:10~14:25 | 一般演題(口頭発表)1 O-1~O-5 |
14:25~15:40 | 一般演題(口頭発表)2 O-6~O-10 |
15:40~15:50 | 休憩(会場移動) |
会 場:日本大学薬学部 8号館2階 822講義室
15:50~16:50 | 基調講演1 「地域医療を担う薬局・薬剤師の役割」 厚生労働省医薬局総務課薬局・販売制度企画室長 大原 拓 |
16:50~17:50 | 基調講演2「多職種連携を進めるための適切なケアマネジメント手法」 青森県介護支援専門員協会 会長 木村 隆次 |
18:00~19:20 | 懇親会(2号館2階 多目的ホール) |
7月7日(日)
会 場:日本大学薬学部 8号館2階 822講義室
9:00~10:50 | シンポジウム1 「地域医療を担う薬局・薬剤師による貢献 -好事例と職務の均てん化に向けて-」 |
(9:00~9:30) | S1-1 「地域包括ケアにおける薬物療法の実践」 ファーコス薬局だいした 薬局長 細川 清史(市原市) |
(9:30~10:00) | S1-2 「薬局薬剤師ができる地域住民のための健康管理」 小田薬局 東伏見店 落合 千絵美(西東京市) |
(10:00~10:30) | S1-3 「地域ケア会議を活用した医療・介護の相談」(仮) 有限会社島田薬局 島田 恭光(野田市) |
(10:30~10:50) | 総合討論 |
11:00~12:00 | 教育講演 「認知症施策における薬局・薬剤師への期待」(仮) 厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課 |
12:00~13:00 | 休憩 (昼食 各自) |
13:00~13:45 | 一般演題(ポスター発表) |
13:45~14:00 | 日本地域薬局薬学会 総会 |
14:00~15:00 | 特別講演 「地域包括ケア時代の多職種連携のすすめ方」 医療法人社団 弘成会 理事長 玉元 弘次 |
15:05~16:40 | シンポジウム2 「地域住民のための医療提供の推進 -医療介護スタッフとの連携-」 |
(15:05~15:30) | S2-1 「認知症の人と薬剤師の関わり」 さいが薬局・さいが居宅介護支援事業所 雜賀 匡史(千葉市) |
(15:30~15:55) | S2-2 「緩和医療における薬剤師の関わり」(仮) フォーライフ薬局 小林 輝信(町田市) |
(15:55~16:20) | S2-3 「豊かな人生への貢献につながる地域づくり」 船橋市習志野台地域包括支援センター 森田 徹(船橋市) |
(16:20~16:40) | 総合討論 |
16:40~17:00 | 優秀発表の表彰(口頭発表、ポスター発表) 閉会挨拶 日本地域薬局薬学会 会長 次回年会頭挨拶(閉会式) |
年会参加申込要領
一般演題発表者も、必ず参加申込のお手続きをお願い致します。
1.参加費
※会員は、当学会と後援団体すべての会員です。
※学部学生、高校生以下は無料。
※学生・大学院生の方は、受付にて学生証のご提示をお願い致します。
※事前参加登録申込の期間は、2024年2月1日~6月3日(月)です。
2.申込方法
本年会への事前参加録申込みは、下の「参加登録ボタン」をクリックして登録様式を開き、必要事項(氏名、メールアドレス、連絡先、電話番号、会員等区分、年会・懇親会への参加、日本薬剤師研修センター研修単位申請・薬剤師登録番号、お弁当予約の有無等)を記入してください。
お弁当(7月7日分)の事前予約を1,000円にて同時受け付けしております。
(休日の飲食店街は混雑します。また、飲食店街までは会場から徒歩で10~15分を要します。)
参加費のお支払いはイベントペイによるオンライン決済となります。
事前参加申込みをされた方には、参加証(ネームカード)、講演要旨集を事前にお送りいたします。なお、懇親会の参加の予約をされた方は、参加証に懇親会参加の旨を明示いたします。
当日参加申込みをされる方についても決済システムを利用した参加費のお支払いのみになる予定です。参加証及び講演要旨集は受付時にお受け取りください。
3.宿泊及び航空の予約申し込みについて
宿泊及び航空の予約申し込みは、本学会では受け付けておりません。
4.年会運営について
4-1.講演およびポスター撮影
発表中の会場内での写真・ビデオ撮影・録音はご遠慮ください。また、発表者の許可なくポスター撮影をすることもご遠慮ください。
4-2.喫煙
会場は全面禁煙です。
4-3. 駐車場
駐車場はご利用できません。会場への移動は公共交通機関をご利用ください。
4-4. クローク
8号館2階に特設クロークを開設いたします。開設時間は1日目:12:30~18:00時、2日目:8:45~17:00 までです。時間内に受領してください。
4-5.スマートフォン・携帯電話等
講演会場内では、スマートフォン・携帯電話の電源を切るか、マナーモードに切り替えてください。
5.研修単位申請について
本年会は、日本薬剤師研修センター G01 の集合研修会となっております。単位認定が必要な先生方は、薬剤師研修・認定電子システム(PECS)に登録の上、ご自身のQRコードをプリントアウトして必ず会場へお持ちください。受付のQRコードリーダーでの読み取り作業が必要になります。なお、両日とも最初から最後まで参加された方のみ、単位交付対象となります。下記の入場、退場時間をご確認ください。
7月6日(土) 2単位:入場受付 12:30〜13:00 退場受付 17:50〜18:20
7月7日(日) 3単位:入場受付 8:30〜9:00 退場受付 16:50〜17:20
6.懇親会について
懇親会は、7月6日(土)18:00 から2号館2階 多目的ホールで開催いたします。懇親会に参加される方は、懇親会参加の旨を明示した参加証を装着してご入場ください。当日参加をご希望の方は、当日受付でお申し込みください。
<第27回 日本地域薬局薬学会年会事務局>
荒川 基記(日本大学薬学部 医薬品評価科学研究室内)
〒274-8555 千葉県船橋市習志野台7-7-1
TEL/FAX:047-465-6292
E-mail : nenkai@jscp.info